あたし?あたしはこいつらの担任の先生だよ!
本日のお題 - 「あたし?あたしはこいつらの担任の先生だよ!」
・英会話での実用度: ★★★★☆
![あれっくす](/wp-content/uploads/2020/09/404054.jpg)
本日のお題は人気ドラマ、「ごくせん」から!
「ごくせん」の原作は人気コミックですが、ドラマはもちろん、映画も大人気でしたね!
大江戸一家3代目の孫、「ヤンクミ」こと、「山口久美子(仲間 由紀恵)が織成す熱血任侠学園コメディー。
私も大好きでドラマは毎週欠かさずみていましたが、何故ヤンクミはあんなに強いんでしょう・・・・
そんな「ヤンクミ」の決めゼリフ、「あたし?あたしはこいつらの担任の先生だよ!」を早速某翻訳サイト君にかけてみよう。
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翻訳サイト君の答え
![翻訳サイト君](/wp-content/uploads/2020/09/1062278.jpg)
I?I am this fellows’ homeroom teacher.
ハハハ、微妙に変!
![あれっくす](/wp-content/uploads/2020/09/404073.jpg)
でも、「こいつら」を「fellows’」にしたところが、なかなかニクい!
あれっくすも英訳にチャレンジ!
翻訳サイト君が出力したように、「担任の先生」は、「Homeroom teacher」っとなり、
また、最初の「I」は、「Me」の方が良いだろう。
問題は、「あたしはこいつらの」の部分。
仮に今日のお題をすんなりと訳すと、
「Me? I’m their homeroom teacher.」っとなる。
![あれっくす](/wp-content/uploads/2020/09/1269668.jpg)
が、これでは普通すぎる。
ヤンクミが使う、ちょっと汚い言葉がまるで反映されていない。
そこで、「こいつら」に注目しよう。 ここでなんとかなりそうだ。
普通にいくと、「こいつら」は単に「their」っとなりがちだが、
ここは「bozo」っという単語を使ってみよう。
これはスラングで、普通は「このアホ」、「この間抜けやろう」などという使い方をするのだが、
「Who the hell is this bozo? 」
「コイツは一体誰なんだ?」っという使い方もする。
ヤンクミの「汚い言葉」をスラングに結びつけてしまおう。
さらに、「複数」なので、「bozo」が「bozos」っとなる。
(「このアホども」っという意味にもなる)
そうすると、本日のお題 「あたし?あたしはこいつらの担任の先生だよ!」をあれっくす流に英語にしてみると、
![あれっくす](/wp-content/uploads/2020/09/1269644.jpg)
Me? I’m these bozos’ homeroom teacher!
っとなる。
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「あたし?あたしはこいつらの担任の先生だよ!」の英訳はこうやって使おう!
あなたがもし、
英語圏の教師、もしくは英語圏の教師を目指す方で、
かわいい生徒をどこぞの悪者に連れ去られ、
さっそうと助けに行った時に、
その悪者に「誰だオマエ?」(Who the hell are you?)
って、聞かれた時のために覚えておこう!
![あれっくす](/wp-content/uploads/2020/09/746551.jpg)
Me? I’m these bozos’ homeroom teacher!
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