ごめん。ごめんね。許してなんて言えないよね。酷すぎるよね・・・
本日のお題 - 「ごめん。ごめんね。許してなんて言えないよね。酷すぎるよね・・・」
・英会話での実用度: ★★★★★
本日のお題は宮崎駿監督の1984年作品、「風の谷のナウシカ」から!
宮崎駿監督の作品といえば「ハウルの動く城」なども有名ですが、「風の谷のナウシカ」もイイですねー!
私の大好きな邦画の1つです。
このセリフは人間達によって傷つけられた子供の王蟲(オーム)にナウシカが謝るシーン。
確か、他の王蟲(オーム)をおびき寄せる為に空からぶら下げてましたよね。
う~ん、なんて酷いことを・・・
なんて、感傷に浸ってる場合じゃない!
早速今回も某翻訳サイト君にお願いいたしましょう。
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翻訳サイト君の答え
I’m sorry. I’m sorry. It is not possible to say by permitting very much. It is too cruel ・・・.
おぉ!近い!! なかなか優秀だ、翻訳サイト君!!
でも、やっぱりちょっぴりおかしいので、私もチャレンジ。
あれっくすも英訳にチャレンジ!
まずは、「ごめん。ごめんね。」の部分。
ここは、「Sorry, I’m so sorry」 なんていうのはどうだろう?
直訳してしまうと、「ごめん、本当にごめん」ってな感じになるのだが、
ナウシカは王蟲(オーム)に心の底から謝ろうとしているので、これでいってみよう!
次は「許してなんて言えないよね。」
許しては、「forgive」を使ってみよう。そうなると、「許して」は、「forgive us」。
「forgive me」にしようかとも思ったのだが、ナウシカは自分だけではなく、人間達すべてを「許して」っと、私は捉えたので「us」にしてみた。
さらにここに「なんて言えない」の部分をくっつけていくと、「We can’t ask you to forgive us」 っとなる。
最後の部分、「酷すぎるよね」。
ここでは、「cruel」っという単語を使ってみたい。
「酷い」・「残酷」という意味なのだが、「~すぎる」なので、「cruel」に「too」をつけてみよう。
という事で、本日のお題「ごめん。ごめんね。許してなんて言えないよね。酷すぎるよね・・・」
Sorry. I’m so sorry. We can’t ask you to forgive us. This is too cruel…
にしたいと思う。
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「ごめん。ごめんね。許してなんて言えないよね。酷すぎるよね・・・」の英訳はこうやって使おう!
あなたがもし、
残酷な人間達によって傷つけられた王蟲(オーム)を助け、
心の底からその王蟲(オーム)に詫びたいけど、
その王蟲(オーム)がアメリカ生まれのアメリカ育ちで、
まったく日本語が通じない時のために覚えておこう!
Sorry. I’m so sorry. We can’t ask you to forgive us. This is too cruel…
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